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日本郵政株式会社 の売上(経常収益・連結)2026年3月期

11兆4,406億円前期比 −0.2%

ここがすごい
経常利益が10年でいちばん大きい年。

経常利益は1兆750億円(前期より+32.0%)。

売上は10年で−14.2% 運輸・物流で売上1位(116社中) 経常利益率 9.4% 1人当たり売上 5,097万円 平均年収 871.8万円(年収JP)

売上と利益の10年

単位:円・連結・各年の有価証券報告書。経常利益は2026年3月期が10年で最高です。

0億4.4兆8.8兆13.3兆 17/318/319/320/321/322/323/324/325/326/3 10年で最高 1兆750億円
■ 経常収益(黄色が今期)― 経常利益(線・目盛りは別)

日本郵政の売上と利益の推移(表)

決算期経常収益経常利益利益率当期利益
2026年3月期11兆4,406億円1兆750億円9.4%3,746億円
2025年3月期11兆4,684億円8,146億円7.1%3,706億円
2024年3月期11兆9,822億円6,683億円5.6%2,687億円
2023年3月期11兆1,386億円6,577億円5.9%4,310億円
2022年3月期11兆2,648億円9,915億円8.8%5,017億円
2021年3月期11兆7,204億円9,142億円7.8%4,182億円
2020年3月期11兆9,502億円8,645億円7.2%4,837億円
2019年3月期12兆7,750億円8,307億円6.5%4,794億円
2018年3月期12兆9,204億円9,161億円7.1%4,606億円
2017年3月期13兆3,265億円7,952億円6.0%−290億円

日本郵政の伸びの勢い

直近4期の売上の前期比です。いまの勢いは横ばい(前の期の伸びと比べて)。細い線は同じ業界の会社の合計の伸びです。

2023年3月期 −1.1%業界 +12.1%
2024年3月期 +7.6%業界 +6.6%
2025年3月期 −4.3%業界 +4.2%
2026年3月期 −0.2%業界 +3.9%

運輸・物流の中の日本郵政

売上JPに収録している運輸・物流116社の中での順位です。業界全体の売上は前期より+3.1%。

売上1位116社中
前期比の伸び101位116社中
経常利益率32位111社中・経常利益を開示している112社の中で
1人当たり売上30位116社中
  1. 1日本郵政11兆4,406億円−0.2%
  2. 2東日本旅客鉄道3兆847億円+6.8%
  3. 3NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(NXグループ、主要事業子会社:日本通運株式会社等を含む)2兆5,748億円−0.1%

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日本郵政は何で稼いでいる?

事業別の売上(外部のお客さま向け)・2026年3月期。いちばん伸びたのは銀行業(+13.1%)です。

売上11兆4,397億
郵便・物流事業20%
郵便局窓口事業0%
国際物流事業4%
不動産事業1%
銀行業25%
生命保険業49%
その他1%
晴れ郵便・物流事業+10.6%
2兆2,703億円(前期 2兆520億円)

手紙やはがき、ゆうパックなどの荷物を集めて届ける事業です。

たとえるなら、全国をつなぐ「配達のネットワーク」。
雨郵便局窓口事業−5.2%
489億円(前期 516億円)

全国の郵便局の窓口で、郵便・貯金・保険などの手続きを受け付ける事業です。

たとえるなら、町の「よろず相談所」。
くもり国際物流事業−1.4%
5,051億円(前期 5,123億円)

オーストラリアのトール社などを通じて、海外で荷物を運ぶ事業です。

たとえるなら、世界を走る「運び屋さん」。
晴れ不動産事業+8.3%
851億円(前期 786億円)

駅前のビルなど、日本郵政グループが持つ土地や建物を貸したり開発したりする事業です。

たとえるなら、持っている土地を活かす「大家さん」。
晴れ銀行業+13.1%
2兆8,499億円(前期 2兆5,202億円)

ゆうちょ銀行が、貯金や送金のサービスを届ける事業です。

たとえるなら、みんなのお金を預かる「金庫」。
雨生命保険業−8.9%
5兆6,102億円(前期 6兆1,611億円)

かんぽ生命が、生命保険を届ける事業です。

たとえるなら、もしものときの「備えの貯金箱」。
雨その他−22.8%
702億円(前期 909億円)

社長

取締役 (代表執行役社長) 指名委員会委員 報酬委員会委員
根岸 一行
1971年3月17日
  • 1994年4月郵政省入省
  • 2010年4月株式会社かんぽ生命保険営業推進部担当部長
  • 2011年4月同 運用企画部担当部長
  • 2012年4月郵便局株式会社経営企画部担当部長
  • 2012年10月日本郵便株式会社経営企画部担当部長
  • 2014年1月同 経営企画部企画役
  • 2015年12月同 経営企画部長
  • 2017年4月同 執行役員
  • 2019年4月同 常務執行役員 当社常務執行役
  • 2023年4月日本郵便株式会社常務執行役員東海支社長
  • 2025年4月当社常務執行役
  • 2025年6月株式会社かんぽ生命保険取締役(現職) 株式会社ゆうちょ銀行取締役(現職) 当社取締役兼代表執行役社長 グループCEO(現職) 日本郵便株式会社取締役(現職)

日本郵政のあゆみ

有価証券報告書「沿革」より。

  • 2006年1月公社の全額出資により、郵政民営化に向けた準備を行う特殊会社として当社を設立
  • 2006年9月当社の全額出資により、郵政民営化に向けた準備を行う会社として、株式会社ゆうちょ(現 株式会社ゆうちょ銀行)及び株式会社かんぽ(現 株式会社かんぽ生命保険)を設立
  • …
  • 2001年1月省庁再編に伴い、郵政省と自治省、総務庁が統合した総務省と郵政事業庁に再編
  • 2001年4月郵便貯金資金の全額自主運用を開始(資金運用部への全額預託義務が廃止)
  • 2001年10月バイク自賠責保険の取扱いを開始
  • 2001年12月地方公共団体からの受託事務の取扱いを開始
  • 2003年4月公社発足(簡易保険福祉事業団を統合)
  • 2005年10月投資信託の販売の取扱いを開始

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参照したページ
  1. 有価証券報告書 2026年3月期(EDINET):https://disclosure2.edinet-fsa.go.jp/WZEK0040.aspx?S100YE7T,,
    使った箇所:主要な経営指標等の推移、セグメント情報、沿革、役員の状況
  2. 5年前の有価証券報告書(EDINET):https://disclosure2.edinet-fsa.go.jp/WZEK0040.aspx?S100LL38,,
    使った箇所:主要な経営指標等の推移(古いほうの5年)
  3. 公式サイト:https://www.japanpost.jp/group/
  4. 採用ページ:https://www.japanpost.jp/employment/

天気は前の期と比べた売上の増減です(晴れ+5%以上、くもり±5%以内、雨−5%以下)。天気のマーク:OpenMoji(CC BY-SA 4.0)。古い5年は古い有価証券報告書に載っている値です。予想や推定は使っていません。